認知症について

認知症について

スポンサードリンク

老化していく中で,認知症を発症する高齢者が増えています。本人はもちろんのこと,家族も生活が難しく感じるようになることでしょう。では,そもそも認知症とはどのようなものなのでしょうか?また,どのように対応すれば良いのでしょうか?

 

認知症とは,脳や体の病気から,記憶や思考,判断力に障害が起こり,社会生活に著しい支障が出るようになった状態,と定義することができます。ポイントは,病気であって進行していく,ということです。最初はただの物忘れのように感じることが多いですが,記憶の一部ではなく全部が抜けることやそれを自覚できないこと,日付や時間,場所などが分からなくなることなどが特徴です。ですから,年を取るにつれて起きる物忘れとは違います。

 

家族が高齢になり,物忘れや判断力の低下が目立ってくるなら,認知症の早期発見のために注意しておく必要があります。日付が思い出せない,どこにいるか分からない,自分の年齢を答えられない,同じものを何度も買ってくる,やる気がない,といったことが観察されると,認知症の疑いがあります。

 

大切なおじいちゃん・おばあちゃんが認知症になったことを認めたくないとか,他の人の手を借りず家族で世話したいなどといった考えから,病院を受診するのが遅れるケースも多いようです。しかし,最近では,状態によっては治療で進行を遅らせることもできるようになっていますから,早めに診てもらうのが最善です。そのときには,いつから症状があるのか,普段飲んでいる薬があるか(薬そのものやお薬手帳),といったことに答えられるようにしておくと役立ちます。

スポンサードリンク