けいれん性便秘

痙攣(けいれん)性便秘

スポンサードリンク

最近増えている便秘のタイプが,けいれん性便秘です。他の便秘と同じように硬い便が出ることが多いですが,メカニズムに特徴があります。それでは,けいれん性便秘の特徴や原因について見てみましょう。

 

けいれん性便秘は,腸の働きが強くなり過ぎることによって起こります。腸がよく動くのなら良いではないか,と思うかも知れませんが,腸のぜん動運動が強過ぎると,腸の一部がくびれたようになって便が通りにくくなります。それによって,便を押し出すことができずに便秘になります。細くなったところを通ることができた便だけが出ますから,便の質は硬くコロコロしたような形をしていることが多いです。一旦スッキリしても,便が残った感じがするようになります。

 

けいれん性便秘の特徴的な症状としては,腹痛も挙げられます。便が詰まって溜まっている部分が圧迫することで,キリキリと痛んだり,痛みはなくてもお腹が張ったような感じがしたりします。

 

けいれん性便秘の原因は,ストレスです。ストレスによって自律神経のバランスが崩れ,腸の働きが正常でなくなることによって引き起こされます。下剤などを使って排便したとしてもストレス源が除かれない限り再発し,それが繰り返されると便意を感じにくくなることがあります。また,不眠やイライラなどの精神的な症状が現われるようにもなるでしょう。

 

また,便秘だからといって食物繊維を摂るとかえって腸の動きが激しくなります。海藻類に含まれる水溶性の食物繊維は便を柔らかくするのに役立ちます。

スポンサードリンク