直腸性便秘

直腸性便秘について

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それほど多くはないものの陥りがちなタイプの便秘が,直腸性便秘です。一度なると改善するまでが厄介ですので,予防することに重点を置かなければいけません。では,直腸性便秘とはどのようなものなのでしょうか?

 

直腸性便秘は,名前から分かるとおり,大腸よりもさらに便の出口に近い部分,直腸の状態が原因で起きる便秘です。大腸を通ってきた便が直腸にたどり着くと便意を感じるようになり,排便するのが正常な状態です。

 

しかし,便意を感じても忙しかったり学校や職場などで恥ずかしかったりして我慢をしていると,次第に直腸が鈍くなってきます。便意を感じるのは15分程度ですから,状況によっては我慢し切れてしまうものです。それと同時に,排便していないことの意識はありますから,水分が吸収されて硬くなった便を出すために下剤などを使うと,ますます便意を感じにくくなってしまいます。といっても自分で排便できない,という悪循環になるのが,直腸性便秘の特徴です。

 

それで,直腸性便秘を予防するには,便意を我慢しないことが第一です。朝が忙しい人は余裕を持って起きるようにするか,無駄な時間を省くなどすることができます。電車やバスに乗っていてトイレに行きたくなることもありますが,降りたときに便意がなくてもトイレで座れば出るものです。

 

また,市販の便秘薬に頼って一旦便を出してしまおうということは控えましょう。それよりも,病院で相談して適切な薬を処方してもらった方が賢明で,正しい方法です。

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