更年期症状の健康トラブル

更年期症状(障害)などの健康トラブルについて

スポンサードリンク

成人した女性が体の大きな変化を迎えるのが,更年期といわれている時期です。この時期にはいろいろな健康トラブルが起きやすいものです。では,更年期にはどのような健康トラブルが起きるのでしょうか?

 

更年期は,女性のライフステージの中で,幼年期,思春期,成熟期に続くもので,具体的な年齢としては40歳代半ばから50歳代半ば頃を指しています。それまで安定していた性ホルモンの分泌が減少し,次第に排卵の頻度が減って月経が起こらなくなる時期です。月経のない状態が6ヶ月以上続くと,閉経したと考えられます。この時期に起きる不快な症状を更年期障害と呼んでいます。

 

更年期の初期に起きる症状としては,生理不順があります。周期が長くなったり短くなったり,また程度が重くなったりする,ということが起こります。当然個人差がありますから,中には規則的な月経が続く人もいます。

 

更年期障害の中でも非常に多くの人が経験するのが,ほてりやのぼせです。それによって,季節に関係なく汗をかくこともあります。これには,ホルモン濃度の変化によって皮膚表面の血流が増えるためだと考えられています。ほてりがある反面で体は冷えたり,ほてりによって睡眠障害が起きたりするケースもよく見られます。

 

さらに,頭痛や目まい,疲労感,倦怠感といった身体症状に加えて,不安感やイライラ,集中力の低下,刺激に対する過敏反応などの精神症状も現われることが多いです。

 

このような更年期特有の健康トラブルに対しては,症状を和らげるために薬を処方されることもありますが,特に治療を行なわないケースもあります。

スポンサードリンク