活性酸素とフィトケミカル

活性酸素とフィトケミカルの関係

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活性酸素の除去に役立つ成分として,フィト(ファイト)ケミカルと分類される栄養素に注目が集まっています。ビタミンやミネラルよりも分かりやすい形で摂取できるのが嬉しいところです。では,活性酸素を除く成分であるフィトケミカルとはどのようなものなのでしょうか?

 

フィトケミカルのフィト(phyto)とは,植物という意味のギリシャ語に由来しています。つまり,フィトケミカルとは,広い意味では植物性の栄養素すべてということになりますが,通常は野菜や果物特有の色を作る色素となる栄養素を指しています。五大栄養素と第六の栄養素といわれる食物繊維に加えて,第七の栄養素として取り上げられることもあります。

 

具体的には,赤はトマトやスイカのリコピン,パプリカや唐辛子のカプサンチン,クコの実のゼアキサンチン,オレンジや黄色はニンジンやカボチャのアルファカロテンとベータカロテン,ウコンのクルクミン,タマネギのケルセチン,緑はピーマンやホウレン草など緑色野菜のクロロフィル,ホウレン草やブロッコリーのルテイン,紫はナスや紫キャベツなどのアントシアニン,ビーツのベタニン,などです。

 

どれも抗酸化力を高める働きがあり,活性酸素による害を受けやすい血管や粘膜,特に目の健康を維持するのに役立ちます。

 

それぞれ抗酸化ビタミンであるビタミンEをはるかにしのぐ抗酸化力がありますが,単独よりも複数が合わさった方がより強い効果を発揮します。いろいろな色の野菜を食べるように意識すると,活性酸素への抵抗力を高めることができます。

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