擦り傷・切り傷

こどもの擦り傷・切り傷

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子供が元気に育ってくれるのは嬉しいのですが,外で遊んだり道具を使ったりしているときに心配なのが,擦り傷や切り傷などの出血のあるケガです。子供がこのようなケガをしたとき,どのように対応すると良いのでしょうか?

 

転ぶなどして手やひざを擦りむくくらいの擦り傷だと,ほとんど心配はありません。場合によっては何もしなくても良いくらいのこともあります。しかし,傷口に泥が付いていたり深かったりするなら,よく洗って清潔にしなければいけません。傷口を覆うかどうかは傷の程度で判断すれば良いでしょう。

 

切り傷の場合は話が少し違います。ガラスや刃物などで深く切ってしまうと,出血がなかなか止まらないかも知れません。まずは傷口をしっかり押さえて,止血するようにしましょう。

 

場合によっては,家庭での処置だけでは追い付かないこともあります。傷が深く大きい,傷口に汚れや破片が残っている,出血が止まらない,といった場合です。傷の深さでは1センチを目安にします。大人の指の厚さが1センチ強ですから,深いと思っても2〜3ミリくらいのことがあります。冷静に判断するようにしましょう。また,血が勢いよく出るのでない限り,動脈を傷つけていることはありません。ジワジワにじみ出るような場合は,しばらく圧迫したり傷がある部分を心臓より上にしたりして,様子を見ると良いでしょう。

 

基本的には,傷がそれほど大きくなく,出血を止めることができ,子供の意識などに問題がなければ,家庭での処置で十分です。

 

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