季節の食材の栄養価

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季節の食材の栄養価

旬の食材がその季節に多く出回るようになることには,味が良くなるだけでなく栄養価にも関係があります。旬を意識すると栄養摂取も効率的に行なえるようになります。では,季節の食材は栄養価の点で他の時期の食材とどのように違っているのでしょうか?

 

品種改良やハウス栽培などによって,旬以外の食材も当たり前のように手に入れることができます。結果として,旬を忘れてしまいがちになっていますが,栄養価を考えると季節の食材を多く取り入れるようにするのが健康的です。

 

その主な理由は,季節の食材は旬に合わせて栄養価が高くなるからです。そのことは,公的な食品成分表からも見て取ることができます。季節による栄養価の差が著しい2品目に限って特別に掲載されていますが,それはホウレン草とカツオです。ホウレン草の葉100グラムあたりののビタミンCは,生の場合,夏採りで20ミリグラム,旬の冬採りで60ミリグラムとなっていて,ゆでるとそれぞれ半分に減っています。カツオは脂質に差があり,100グラム当たり春の初ガツオは0.5グラム,秋の戻りガツオは6.2グラムです。

 

これらの加えて,一般的に季節の食材はそれ以外の時期に比べて,栄養価が2〜3倍になるものも多いようです。

 

魚の場合は,旬になると脂が乗るといいますが,これは肉の脂質とは質が違い,血流を良くするなどの作用があるDHAやEPAです。脂が落ちてヘルシー,という調理もされていますが,魚の脂はしっかり摂った方がヘルシーです。

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