ミネラル不足の現状

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ミネラル不足の現状

現代の食生活から取り入れるミネラルの量が減少しているといわれています。実際の調査でもそのような傾向を見て取ることができます。では,ミネラル不足の現状はどのようになっているのでしょうか?原因は何なのでしょうか?

 

厚生労働省は,毎年国民栄養調査の中でさまざまな栄養素の摂取量を公表しています。では,最新のデータと摂取基準として定められた量とを比較してみましょう。

 

まず成人男性です。食塩は基準値10グラム未満に対して11.9グラム,カルシウムは650ミリグラムに対して摂取量511ミリグラム,カリウムは2000ミリグラムに対して摂取量2438ミリグラム,マグネシウムは340〜370ミリグラムに対して268ミリグラム,リンは1050ミリグラムに対して1059ミリグラム,鉄は7.5ミリグラムに対して8.4ミリグラム,亜鉛は9ミリグラムに対して8.9ミリグラム,銅は0.8ミリグラムに対して1.3ミリグラムとなっています。大幅に不足しているのは,カルシウムとマグネシウムのようです。

 

成人女性はどうでしょうか?食塩は基準値8グラムに対して10.1グラム,カルシウムは600ミリグラムに対して499ミリグラム,カリウムは1600ミリグラムに対して2277ミリグラム,マグネシウムは270〜280ミリグラムに対して239ミリグラム,リンは900ミリグラムに対して913ミリグラム,鉄は10.5ミリグラムに対して7.8ミリグラム,亜鉛は7ミリグラムに対して7.3ミリグラム,銅は0.7ミリグラムに対して1.11ミリグラムとなっています。カルシウムや鉄といった女性に必要なミネラルが著しく不足しています。

 

ミネラル不足の一因としては,野菜を育てる土壌が弱くなっていることが挙げられることがあります。そもそも野菜に含まれている栄養素が減少しているということです。いずれにせよ,不足しやすいミネラルは十分補うようにしなければいけません。

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