ミネラルの役割

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ミネラルの役割

いろいろな種類があるミネラルには,それぞれが個性的な役割をして体の働きを維持しています。自分の健康状態から自分に必要なミネラルを知ることができるでしょう。では,いくつかの代表的なミネラルの役割について見てみましょう。

 

カルシウムは,骨の材料となるミネラルとして有名です。骨を丈夫にするために,カルシウムが多く含まれている牛乳や小魚を食べるように,ということはよくいわれることです。骨や歯を強くするために生涯を通じて必要なカルシウムですが,血液中にも一定量が常に存在していて,筋肉の収縮や精神の安定などにも役立っているミネラルです。

 

カリウムが肥料として使われていることはよく知られていますが,実は,体内にもある程度の量が存在していて,非常に重要な役割をしています。カリウムの主な作用は,細胞の浸透圧の調整です。浸透圧が正常でなくなると,細胞内に余分の水分がたくわえられることになり,血管を圧迫して高血圧が引き起こされます。不足しやすいミネラルの一つですので,意識的な摂取が必要です。

 

微量ミネラルの中でも量が多いのが,意外にも亜鉛です。亜鉛は,新しい細胞を作るのに欠かせません。日々細胞が新しく作られている体にはなくてはならないものです。不足すると細胞の新生や発育が滞ることとなり,健康上の問題が起きてきます。特に,細胞の生まれ変わりが激しい器官が影響を受けやすいです。

 

血液を作るのに鉄が必要であることはよく知られていますが,銅も必要です。鉄が十分あっても銅がなければ貧血を起こしてしまいます。銅は,さまざまな酵素の合成にも必要なミネラルです。

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