姿勢から来る内臓機能低下

内蔵機能と姿勢

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姿勢が悪いと,内臓の働きが弱くなることがあります。骨格の変形が直接影響する訳ではありませんが,不自然な姿勢が原因で内臓が正常に働かなくなることは十分あり得ることです。では,姿勢は内臓機能低下にどのように影響するのでしょうか?

 

姿勢から来る内臓機能低下で最も多いのが,胃腸虚弱です。悪い姿勢の中でも代表的な猫背に見られるような前傾姿勢が続くと,お腹の中にある内臓が圧迫されてしまうことは容易に想像できることです。背中を丸めたときに胃や腸は一番奥の位置に来ますから,他の臓器よりも影響を受けやすいといえます。

 

また,姿勢のゆがみと深く関係しているのが,腹筋の低下でしょう。胸からお腹に掛けての筋肉が弱くなることで,体を丸める方が楽になり,姿勢が悪くなります。その姿勢の悪さが筋力の低下にさらなる拍車を掛けることとなります。

 

これに加えて,内臓を支えている骨盤も悪い姿勢や筋力低下によって緩んでしまいます。これらが合わさると,内臓が正常な位置から落ち込むことになります。これによって,内臓の働きが鈍るようになる訳です。このことは,女性特有の婦人科系トラブルを引き起こすこともありますから,注意が必要です。

 

このように内臓が弱ってしまうことには,不自然な姿勢によって全身の筋肉がこり固まって血行不良や冷えが起こることも関係しているといえそうです。

 

ただでも内臓に負担が掛かりがちな生活をしていながら姿勢が良くないと,さまざまな体調不良が起こる可能性は高まります。

 

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